互いに素直で不器用。想いが溢れたらきっと止まらないしコントロールできるほど器用じゃない。そこがいいんじゃないか。500億CP
※最大限配慮していますが、無限列車編のネタバレ含みます！！
煉獄 杏寿郎 × 竈門炭治郎
| 作品名 | 鬼滅の刃 |
| 原作者 | 吾峠呼世晴 |
| コンテンツ | マンガ・アニメ・舞台・ゲーム |
| キャラ名 | 性別 |
| 竈門炭治郎 | 男性 |
| 栗花落カナヲ | 男性 |
| 二人の関係 | 仕事の上司・部下 |
| 公式・非公式 | 公式と勘違いそうな非公式 |
| 世間的認知度 | ★★★(根強い) |
| CP愛称 | 煉炭・杏炭・炭獄・炭杏 |
| 調査日 | 2021/11/22 |
１．作品紹介
原作は週刊少年ジャンプで２０１６年１１号より連載している。
時は大正。主人公の炭治郎の家に鬼がやってきて家族を失い、妹の禰豆子を鬼にしてしまう。家族を殺した鬼を討つため、鬼殺隊となり活躍する話。
原作は完結している。映画化もされており、社会的ブームとなった国民的人気作品。
アニメ無限列車編の放送開始・遊郭編放送予定も決まり、まだまだ鬼滅ブームは止まらない。
↓公式サイト
２．キャラクター紹介
竈門 炭治郎
鬼滅の刃の主人公。鬼に殺された家族の仇討ちと妹の禰豆子を鬼から人間に戻すために、鬼殺隊に入隊する。明るくまじめで、周りのみんなから好かれている。努力家で優しい性格。家族・仲間思いで自分の信念を曲げない実直な面もある。少年らしいあどけなさもあり、純粋・素直なところもある。
煉獄 杏寿郎
炎の呼吸の使い手であり、鬼殺隊最高位である柱の一人。髪は燃えているような黄色に赤色がところどころ混じった髪色で長髪。明朗快活ではっきりとした物言い。無神経な見た目の様で実は思慮深い。戦闘面では柱の中で3番目に強いと云われている。
興行収入500億の「うまい」男。
３．CPの魅力
初対面の柱合裁判では鬼である禰豆子を連れた炭治郎に対し、斬首をお館様に抗議したが、炭治郎の打倒鬼辻舞無惨の誓いを立てったことで好印象を与えた。無限列車編で行動を共にし、今後の炭治郎の人生にとっても強く影響を与えた杏寿郎。
「炎の呼吸」と「ヒノカミ神楽」、どちらも火がモチーフになっている共通点もある。系統的には全くの別物ではある。
原作での絡みは無限列車編がメインであり、一気に距離を縮めていく。しかし、原作ではその前後で直接の絡みは無いため、どうしても創作ではifルートになってしまう。
無限列車編では何かと距離の近い二人。血鬼術で眠らされたとは云え、肩を預け合って寝るシーンや、ほぼ鼻が付くまで顔を寄せたり、ボディタッチも多い。
このCPでの最大の魅力はやはり体格差である。身長差は12cm差であり、杏寿郎の肩幅が相当広いためほぼ炭治郎を抱き覆えてしまう。また、二人とも紳士的で不器用で裏表がなところから、想いが溢れると相手への好意が止まらないタイプ。
創作でも普段は互いに紳士だが、不意にスイッチが入ると誤魔化すことも出来ず素直に相手に報告し突入する展開が多い。攻受は置いといて、どっちが誘う・リードするかは解釈定まっていないところであり、創作作品によりバラバラである。
杏寿郎×炭治郎の方が主流で炭治郎×杏寿郎との創作比率はおよそ９：１。
杏寿郎×炭治郎のCP名である「煉炭」が「練炭」の旧字体であることから過去トラブルがあり、一時は「杏炭」に変更しようと話題になったが、表記は今なお「煉炭」が主流。尚、煉獄千寿郎のCP名は「千」と略されることが多いが杏寿郎と同じく「煉」を使用するケースもあるのでご注意。
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